2013年2月25日月曜日

【Ruby】yamlをrubyで書き出そうとしたときのメモ


設定ファイルの書き出し、書き込みみたいな事がしたかったので調べてて
使った事無かったyamlを使ってみようと思った。なんか見やすいですしおすし。
Animal:
 gorira: Goritaro
 cat  : Nyanko
 horse : Umazo
こんな風にかける。 ファイルに書き出したかったので、調べてみると、
open("./test.yml","w") do |f|
 YAML.dump(hoge,f)
end
でファイルに書き出せるっぽい。しかもrubyで書いたオブジェクトをそのままの形で書き出す事ができると、どこかで見た気がしたので、下みたいに書いて出力してみた。
#!/usr/bin/ruby
require "yaml"

hoge = "test1"
fuga = "test2"

class Hoge
  attr_accessor :hoge,:fuga
  
  def initialize(hoge,fuga)
    @hoge = hoge
    @fuga = fuga
  end
end

class Piyo
  attr_accessor :piyo

  def initialize(piyo)
    @piyo = piyo
  end
end

piyo = Piyo.new(fuga)
hoge = Hoge.new(hoge,piyog)
sample = hoge.to_yaml

open("./test.yml","w") do |f|
  YAML.dump(hoge,f)
end
すると、こんな風に書き出された。
--- !ruby/object:Hoge
hoge: test1
fuga: !ruby/object:Piyo
  piyo: test2

違う!わたしが欲しいのはこんなYAMLちゃんじゃないわ!!!1
なんか’!ruby’とか入ってるのは、rubyのオブジェクトだからっぽい。
hoge = {'Hoge' =>{'hoge'=>'test1','Piyo'=>{'piyo'=>'fuga'}}}
これだと普通に出力されました。
---
Hoge:
  hoge: test1
  fuga:
    piyo: test2
これだよ!ほしかったのは

そこで、調べてみるとオブジェクトの’taguri’と'to_yaml_style'というのを書き換えてあげるといいといいらしい。いいらしいがうまくいかず(前確かめたときはちゃんとできたのに)。
(gihyo 言語別 YAML用ライブラリ徹底解説)

いろいろと検索結果をぶらぶらとしていて、たどりついたココ(YAML/オブジェクトシリアライズ処理を読む)に習って、rubyのソースを'to_yaml'で検索してみるとそれっぽいのが出てきました。
ちなみに確認したバージョンはruby-1.9.3-p392
#ext/syck/lib/syck/rubytype.rb
class Object
    yaml_as "tag:ruby.yaml.org,2002:object"
    def to_yaml_style; end
    undef to_yaml_properties rescue nil
    def to_yaml_properties; instance_variables.sort; end
 def to_yaml( opts = {} )
  YAML::quick_emit( self, opts ) do |out|
            out.map( taguri, to_yaml_style ) do |map|
    to_yaml_properties.each do |m|
                    map.add( m[1..-1], instance_variable_get( m ) )
                end
            end
        end
 end
    alias :syck_to_yaml :to_yaml
end

これだけ見てもさっぱりわからないですね。と、ここまでやって思ったんだけど、よくよく考えると今やりたいことはyamlでやる必要ないかなぁと。(←今ココ

rubyでyamlを書き出そうとして、なんとなしにrubyのライブラリのソースにたどり着いたので、いろいろと中身も見ていければなぁと思ったりしましたメモでした。(まわりくどい)

 ※文体変えた

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